砥上街角モデル新築工事

こんにちは、住まい館の大越です。

先日、晴天の中地鎮祭も無事に執り行われ宇都宮市砥上町で砥上街角モデル新築工事

着工致しました。本格的な工事の前に仮設工事として仮設資材の設置などを行いまし

た。工事に必要な、水道や電気などは前もって準備をしておきます。

仮設トイレや確認看板の設置、近隣配慮のネットなど安全対策を考慮し敷地状況に応

じた仮設資材を工事がスムーズに進められるよう計画的に設置していきます。

昨日は仮設工事の工程のひとつで、遣り方（やりかた）作業を完了致しました。

建築工事では遣り方または水盛り遣り方（みずもりやりかた）と呼ばれ、計測機器が

なかった時代に角材の溝に水を注いで水平を測定していたことに由来するそうです。ち

なみに土木工事では丁張（ちょうはり）と呼ばれることが一般的です。

意味合いはどれもほぼ同じで、基礎工事の前に柱や壁などの中心線や水平線を設定す

るため杭を打ってつくる仮設物のことです。実際の建築物の位置・高さ・水平の基準と

なる重要な工程となります。

来週からは、いよいよ基礎工事のスタートです。

※砥上街角モデルハウスのInstagramアカウントを開設致しました。

https://www.instagram.com/sumaikan_togami_model/

今後も現場の進行状況やイベント情報などを発信して行きます。

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