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ブログ注文住宅を建てる 上棟って?
大田原店
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暑い熱い!季節になりました!
住まい館の松田です。
この季節は夕立ちと呼ばれます激しい雨や雷の心配があるのですが、
今日はありません。良かったぁー(*^-^*)
天気良好! 上棟をさせていただきましたT様邸の様子です。
上棟おめでとうございます!
家を建てる工程で「上棟」とは、
柱や梁を組み合わせて、屋根の一番高い位置の「棟木」と呼ぶ材料を取り付ける作業を言います。
家の一番高い位置にある「棟木」が取り付ければ、無事に建物が建ちあがったということです。
柱や梁に番号が記載さていることがわかりますか。
大工さんたちは、この番号「番付け」と呼ぶ番号を確認しながら材料を組み合わせて建物が出来上がっていきます。
横方向に「い,ろ,は,に,ほ,へ,と・・・」縦方向に「1,2,3,4,5・・・」と記載されていることが多いですよ。
「いの一番」という言葉がありますね。
この言葉は建築言葉だったという説もあるようです。
いまでも、家の図面では、「番付け」「い-1番」を付ける最初の位置は、北東の角になっている図面は多く見られます。
「い-1番」柱が北東の角となります。
節分の日に気にされることもあるかと思いますが、建物の北東の角と言えば、鬼門にあたる方向と言われています。
先人の大工さんたちは、このような北東の角を、一番最初の基準として「い-1番」と番付けをしていたようです。
家を建てていく際に、この北東の角を基準としますから、この位置の柱を「真っ先に」建てていたそうです。
「い-1番」から「真っ先に」組み合わせて家を建てていた。
私も、自然に北東の角を「い-1番」として見ていましたが、そんな説があることがおもしろいですね。
確かにお話を聞けばなるほどねーって感じさせられます。
正解はわかりませんが、こんな説があるんだぁ。知っていれば、
注文住宅を建てるときの、醍醐味のひとつになるかも?「いの一番」の説です!