躯体検査

最近、大きな地震が多いですね。心配になります。
被災をされた方には心よりお見舞い申し上げます。

本日は、躯体検査を住まい館松田が行って参りました。

新築工事中の躯体検査は、こんな点を確認させていただきます。

図面と構造材の寸法が合っているか。

柱は図面の位置と同一か。

耐力壁・筋交いは指定されている位置になっているか。

取付けられている金物の種類と取付方法は間違っていないか。

たとえば、こんな点を確認しています。
上の写真に見える、筋交いと言う斜めに取り付けられた材料を固定する金物です。
取付位置、ビスの種類、ビスの位置と本数を確認していきます。
この金物1カ所で、ビス14本の固定が必要になります。

指定された金物は取付けられているか？
金物・ビスの固定位置は合っているか？
ビスの種類は間違っていないか？
ビスの本数は取付けられているか？

これは、合板に打たれている　くぎの種類と打ち付けピッチの確認です。

現

使用される金物の種類が多いと同様に、
現場検査員や現場監督は、確認する点が多いんです。

お客様の住宅にご迷惑が発生しては大変です。
検査確認をする方も真剣になり、やりがいを感じます！