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ブログ地震で揺れない家がいいな
大田原店
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先週3月16日の宮城、福島で震度6強の地震から1週間が経ちました。
被災を受けられた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
当社でのお客様の工事中の現場では、今回の地震による被害はありませんでした。
工事中のお客様ご安心してください。
地震で揺れない家がいいですよね。
地震の揺れ対策として耐力壁と呼んでいる壁があります。
主流なものは、「筋交い」「構造用面材」と呼ばれているものです。
K様邸新築工事での、「構造用面材」を張っている工事の様子です。
この状態まで施工が進めば、地震が発生しても容易に建物は傾きませんよ。
安心できます。
構造用面材には、いくつも種類があります。
この金物が、基礎と柱を強い力で繋いでいます。
次の写真の柱-柱の間に斜めに設置されている木材が「筋交い」です。
「筋交い」「構造用面材」のどちらの種類を選ばれても、お客さまのお好みに合わせてご提案設計ができるんです。
計画する建物により、ご提案をさせていただいております。
住まい館松田です。今回の地震では、わたしの住んでいる大田原市でも、かなり強い揺れを感じました。
昨日の「電力需給ひっ迫警報」
10年前の震災の時は、栃木県は停電になりましたから。寒かったことを思い出します。
10年前の東日本大震災時に、身近にいらっしゃいました。
太陽光の非常用電源を使用していたお客さま。
給湯器のタンク内の水を利用していたお客さま。
非常食のストックとスペースが必要になったと。
地震保険を利用できたお客さま。
地震で揺れない建物はないかもしれませんね。電柱は揺れるし、市水管も揺れてしまいます。
わたしも、停電時はどうするか。断水時はどうしようか。
今度の休日にでも改めて備えを確認しようと思います。