薪ストーブの家（1）

前回、薪ストーブがある我が家について書かさせていただきましたが、

元々はこんな家です。

それは１０年前のことです。

私は、田舎暮らしに憧れて、終の棲家を探し妻と二人で関東一円を不動産情報をもとに、休みの日に毎週のように、車で探し回っていました。

そんな中、一目惚れした物件が今の家です。

南側に広く畑のできそうな庭、東と南の境界には小さな川が流れていて一日中、川の音が聞こえてきました。家の前にはバス停と田舎の百貨店みたいな小さなお店があり（引っ越した時には両方とも無くなっていました）日々の生活にはちょっぴり便利かな。

又車で来る途中には大きく「ほたる」の看板があり、家から5分くらい歩いたところに、オオムラサキ公園という公園がありました。

購入のきっかけは、蛍とオオムラサキ（国蝶）です。自然科学の大好きな私にとっては、絶好の場所でした。

建物の方はというと、築50年位でそのまま住めるような家ではありませんでしたが、基礎はコンクリート、外壁はモルタルリシン、窓はアルミサッシで屋根は瓦でしたので修理すれば何とか住めそうな感じがしましたので購入を決めました。

さて、これからどのように住めるようにしようかな・・・To be continued

設計課課長より